文大統領「近い将来、南北・米朝対話の再開を信じている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.11 07:37
フィンランドを国賓訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日(現地時間)「近い将来南北間、米朝間対話が再開されることができると信じている」と話した。
特に「南北間、米朝間対話を続けるための対話が行われている」として韓国・米国・北朝鮮の水面下での接触が行われていることを示唆した。文大統領はこの日、ヘルシンキ大統領宮でサウリ・ニーニスト大統領と首脳会談直後に開いた共同記者会見で「韓半島(朝鮮半島)の平和プロセスがどのように進められると考えるか」という質問に「対話のモメンタムが維持されている」としてこのように答えた。